高知が生んだ「植物分類学の父」牧野富太郎博士の業績を顕彰するため、1958年に高知県立牧野植物園は開園しました。起伏を活かした約8haの園地には、博士ゆかりの野生植物など3,000種類以上が四季を彩り、憩いの場として親しまれています。 高知県立牧野植物園の指定管理団体である高知県牧野記念財団では、牧野博士が生涯を捧げた植物研究や教育普及を進め、また県内の野生植物の保全活動などを行うほか、自然と調和した園地を管理・運営しています。